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鬱病 対策方法 [鬱病]

この記事を読まれていると言う事は、読者様は鬱病を患われているのでしょうか。

もし、そうであるならば ひとつの参考程度にお読みください。


まず、自己紹介記事でも触れていますが

私は鬱と判断されて、それなりの時間が経過しています。

今苦しいですよね。 誰も症状について理解してくれなかったりしますよね。やりたくても出来ない。

動きたくても動けない。
働きたくても働けない。
死にたくなっても死ねない。

出来るならこのまま消えてしまいたい
苦しいのは嫌だ。生きるのは嫌だ。辛い思いもしたくない。

どうにか一瞬で消えることは出来ないか?
雷に撃たれたら一瞬なのに…


このような事考えられたりしないでしょうか。

↑に書いたのは全て自身が思った事の極一部です。

しかしながら、今はその頃の自分から脱却し、アルバイトですが働いております。

しかも!仕事の内容はテレオペです。

正直、鬱の症状が出ているときって 電話とか出たくないしかけたくも無いですよね。

人との会話も嫌ですし、そんな自分が大嫌いだったりしません?

私はそうでした。

ですが、人間変われるものです。

今でも電話対応って正直嫌です。 毎日鳴らなければいいのにって思いながら仕事してます。

ですが、電話の先には困ってる人が居て 此方から話をして解決に繋がった時

相手からは感謝される事が非常に多いのです。 それがあって今の職場で仕事が続いている気がします。

とは言っても、ココまで自分を持ってくるのは

メチャクチャ大変でした

以前書いた記事にもあるので、もし良ければ読んでみてください。





さて、今回は鬱病に対する対策方法について

私は医者でもなければ調剤さんでもないので、あくまでひとつの方法として受け止めてください。


鬱病と診断された方は薬を処方されます。

有名どころで大方処方されるのが

睡眠障害時は
・デパス
・マイスリー

気分が落ち込んだ際や高揚しすぎて落ち着かない時に飲むのが
・リスパダール
・パキシル
・デプロメール

ここを読んでる方もどれかは処方されていると思います。

デパスやマイスリー等は飲むと確かに眠くなる感じはしますね?
でも人によっては効果が薄く、少し多めに飲まれてしまう場合もあるかと思います。

抗うつ剤とされる
リスパやパキシル何かは飲んでも効果あるか正直体感出来てない人も居ると思います。

効果が出ていると感じる方は是非そのまま継続してください。

ですが

私は正直効果を感じる事が出来ませんでした。

抗うつ剤と睡眠導入剤など、併せて全部で20~30錠飲んで 昼寝してこのまま死ねれば良いのになぁ

そう思いながら昼寝して、親に気が付かれ救急車を呼ばれた事もありましたが

それでもさほど効果は感じませんでした。

そこで色々考えたのです。

睡眠導入剤等は確かに眠りにつかせやすくする薬。

起き抜けに薬が残って、気だるくて な~んにもする気になれなくなる。
夜は確かに眠れる時もあるんですけどね。

これって正直デメリットのが大きくないですか?

だから睡眠導入剤飲むのやめました

眠くなるまで起きて居る事にしました。 眠くならないのは内なる元気や体力が浪費されていないからだと
思い込むようにして。

次、抗うつ剤

これは確かに気分の不安定を取り除く薬または緊張感等をやわらげる薬

でも考えてみてください。

不安感や緊張感が取り除かれる=楽しくハッピーな気分になる
↑決してこう言う状態では無いですよね。

自分はこの時鬱病の波をオシロスコープのような波形で考え

抗うつ剤=平均を保つ薬

と位置付けました
つまりこのオシロスコープで言う所の真ん中の線になってしまうのだと。

それはつまり、楽しいと思う事が出来なくなるのでは無いかと。

なので抗うつ剤飲むのやめました

つまり、薬を強制的にカットしたのです。

するとどうでしょう。

実際、楽しい事を楽しいと思えるようになり

笑う事で人とのコミュニケーションが取れるようになり、会話し考える事でエネルギーを消費

また、好きな事ややりたい事も出来て活動的に動けるようになりさらに体力を消費する事で

夜も薬に頼らず眠りにつく事が出来るようになって行きました。


当然すぐに効果は現れませんし、辛いと感じる事もあり 薬に逃げようかと考えた事もありました。

しかし、そこで逃げて 薬に依存してて良いのでしょうか?

感情を抑制され、何をしても満足を得られず

そんな自分を追い込み苦しませて何が得られますでしょうか?


自分がこの考えに至った際、未来が全く見えないなと感じました。

鬱病だから余計に真っ暗で考える事が嫌になるほどでした。

だから楽しい事は楽しい つまらない事はつまらない
怒るときは怒って、泣きたい時は心の底から思いっきり泣いてしまえばいいのです。

薬で抑制されてしまった自分を呼び起こすように。 少しずつ。


だけど、薬を急に抜くと安定してた自分の感情が一気に押し寄せてきます。

抑制された分の反動だと私は思っています。

その状態に少しだけ我慢しましょう。 我慢して我慢してもう限界だ!死にたい!って思った時に

用法容量を守って自分に「薬を飲んだんだから、落ち着く」と心の中で少し唱えてください。

そして、落ち着いたならまた薬抜きを始めましょう。

まずは三ヶ月これを繰り返す形になると思います。 正直長いです。

しかし3ヵ月後 薬に頼らない期間が間違いなく延びている筈です。

そしてその頃には抑制されていない自分が表立ち始めていると思います。

さらには周りの人に雰囲気が明るくなったとか 表情が豊かになった等

声をかけて貰えるはずです。

そこから更に1年同じように期間を延ばしていってみてください。

気がつけば社会復帰出来ているでしょう。

辛い、今の自分を抜け出すには

自分の状況を変えなければいけないのです。



それじゃあ今何が変えられるでしょうか?

この記事を読んだ事で考え方を変えるのです。

もちろんこの方法が万人に通じる訳では無いと思います。

だけど、駄目ならまた他の方法を考えればいいのです。

一番変えて欲しいのは

「このままでいいや」と言う考え方です。

今辛いでしょう? 辛いまま適当に歳を重ね

死ぬ時に死んで あなたは満足出来ますでしょうか?


自分は死ぬ時に笑って 周りが泣いてくれる
そんなシチュに憧れています。

鬱のままじゃ無理なので、鬱から脱却する為 自分を変えました。

あなたを変える事が出来るのは 薬ではなく

あなた自身なのです。

騙されたと思って まずは3ヶ月試してみませんか?

ただし、これはあくまでも 私が鬱MAXから脱出出来た方法であって

必ずこれで克服できるものではありません。


また今も完治しているわけではありませんが、当時にくらべれば

今のほうが断然マシと言うレベルでの話です。

辛い時は無理せず薬を飲んでもいいんですから。

ただ、少しずつ薬を抜いて 抑制されていない自分に戻ってみませんか?


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2015/1/15 作成 ここから始まる何かを貴方へ

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