インフルエンザが蔓延!!

Yahooニュースより抜粋

長野県松本市の国立病院機構まつもと医療センター松本病院は19日、患者と職員計25人がインフルエンザに院内感染し、うち同市の40代女性看護師と同県内の70代男性患者が死亡したと発表した。
　同病院によると、10日にインフルエンザ患者3人が入院。その後19日までに、患者21人と看護師4人の新たな感染が確認された。
　70代患者は白血病で入院していたが、15日にインフルエンザを発症し、2日後に肺炎で死亡。女性看護師は予防接種を受けていたが、16日に症状を訴えて同病院に搬送され、翌日に別の病院でインフルエンザ脳症のため死亡した。他の感染者の多くは快方に向かっているという。　
--------------------

ついに、この季節が来ましたね。

自分の働く職場でもインフルエンザが蔓延している模様です。

8人がダウンしていると聞いています。

しかしインフルで入院、そして院内感染とは…



インフル恐るべし！


患者と職員の合計25人が院内感染とか

非難する訳じゃないけど、病院にいなければ命が助かった可能性も？

なんてゲスパーしちゃいます。

そもそも病院は何らかの不調を訴えて行く訳ですから

予防や対策をきちんとしないと色々貰っちゃいますよね。

以前自身がインフルで倒れたとき　付き添いで彼女に病院まで来てもらったんですが

自分がさくっと快復した所で彼女が移ってしまいました。

あの時は申し訳ない事したなぁと反省したもんです。

そして今回のこの記事　何と2名の方が亡くなられている。

70歳以上の方は免疫力も低下している事もあり、相当辛い思いをされたのではないでしょうか。

同時に「インフル脳症」で亡くなられたとの事…。


ここで疑問に思ったのが　この　「脳症」と言う物

少し調べてみました。


はっきりと原因が解明されていないようですが、次のような仮説があるそうです。

　インフルエンザウイルスは、最初鼻粘膜に感染して、ここで増殖して全身に広がります。当然、脳内にもウイルスが侵入していると思われます。ところが、脳症では、脳内からウイルスが検出されたことは殆どありません。つまり、脳症はウイルスが直接脳内に侵入しなくても発症するのです。

　インフルエンザの病原性（毒性）は、きわめて強く、このため体を守る働きをする免疫系が強烈なダメージを受けます。

免疫を調節し、体内に侵入した病原体を排除する物質を“サイトカイン”と言い　サイトカインには多くの種類があり、相互に連携を取り合って働いています。これを“サイトカインネットワーク”と言うそうです。インフルエンザは、この“サイトカインネットワーク”を障害し、その結果、過剰な免疫反応が起きて、「高サイトカイン血症」という状態になるようなんです。
　脳内では、「高サイトカイン脳症」という状態になり、免疫が正常に機能しないため、けいれん、意識障害、異常行動などが見られるようになるとの事

サイトで調べた結果こう言う症状・状態に陥ってしまうのですね。

意識障害まで症状が悪化するなんて想像出来ません。

少し朦朧とするとか、節々が痛いとかそれくらいなら判りますが…。


今日本全国的にインフルエンザが蔓延していると思います。

この記事を読まれた方も、十分注意して　健康で過ごせる様に対策をしてくださいね！